兵食協ニュース
兵食協ニュース ~テイクアウト・デリバリーにおける食中毒予防~
■8月は食品衛生月間です。 小まめな確認、大きな安全、HACCP■
- テイクアウト・デリバリーにおける食中毒予防
みなさんは普段、テイクアウトやデリバリーを利用していますか?テイクアウトやデリバリーは、自宅や職場など好きな場所でお店の味を楽しめる便利なサービスです。
特に新型コロナウイルスの流行をきっかけに、その需要は大きく拡大しました。
一方で、テイクアウトやデリバリーは店内での喫食に比べて、調理してからお客さんが食べるまでの時間が長くなります。また、これからの季節は気温や湿度が高くなるため、食中毒のリスクがさらに高まります。実際に、原因施設が飲食店または仕出屋であり、家庭で喫食された食中毒事件は年々増加しています。
テイクアウトやデリバリーを行う際は、次の点に注意しましょう。
◯テイクアウトやデリバリーに適したメニューと容器を用意しましょう
・鮮魚介類などの生ものは避ける
・熱いものと冷たいものは別々の容器に盛り付ける
◯お店の規模や調理能力に見合った提供数にしましょう
・注文を受けてから調理する
・設備や人的能力に応じた範囲で行い、許容量を超えないようにする
◯加熱が必要な食品は中心部まで十分に加熱しましょう
・半生等の加熱が不十分な料理は避ける
◯適切な温度管理を行いましょう
・調理した食品は速やかに10℃以下まで冷ますか、65℃以上で保管する
(食中毒菌は20~50℃の温度帯でよく増えます!)
・保冷剤、クーラーボックス、冷蔵庫、温蔵庫などを活用する
◯速やかに食べるようお客さんへ伝えましょう
・購入後はできるだけ早く食べるよう、口頭やシール表示などで案内する
これらの対策はもちろん大切ですが、調理の基本はやはり「手洗い」です。
食中毒菌やウイルスを食品につけないため、手洗いを徹底し、常に清潔な手で調理を行いましょう。正しい手洗い方法については参考動画を掲載していますので、この機会に今一度ご確認ください。
<食中毒予防のための手洗いの手順>ひょうごチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=e3XzhJ2vkj4
本記事は厚生労働省「テイクアウト・デリバリーにおける食中毒予防」を参考に作成しました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/01_00003.html
CONTACTお問い合わせ
当協会事務局までお問い合わせください。
