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兵食協ニュース

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                    11月~2月はノロウイルス食中毒予防強化期間です。

     みんなで守ろう 正しい手洗い

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  • HACCPについて●

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1 HACCPとは?

令和3年6月の食品衛生法改正により、ほとんどすべての食品を扱う事業者が「HACCP(ハサップ)」という衛生管理の方法に取り組むことが義務になりました。

HACCPを簡単に言うと、「食中毒や異物混入などの危険がどこで起こりやすいかをあらかじめ見つけて、そこをしっかり管理する方法」です。

たとえば、食材の納品時の受け取りやその後の保存、加熱や盛り付けといった工程の中で、どこが食中毒を起こすような危ないポイントなのかを見つけ、温度管理や手洗いを

徹底するなど、事故を未然に防ぐことを目的としています。

 

2 HACCPを取り入れるメリット

HACCPを取り入れる一番のメリットは、「危険が起きてから対処する」のではなく、起きる前に防ぐ仕組みができあがることです。

従来のように、できあがった食品を検査して確認する方法よりも、工程の管理を強化することで安全性を高めやすくなります。

具体的には次のようなメリットが期待できます。

・食中毒や異物混入のリスクを減らせる

・従業員の衛生管理意識が高まる

・記録が残るので改善しやすい

・取引先やお客様からの信頼が高まる

 

3 HACCPの導入方法

最初のステップは 「自分のお店や工場の工程を書き出してみること」 です。

例えば飲食店なら、「仕入れ → 冷蔵庫に入れる → 下処理 → 加熱 → 盛付け → 提供」といった流れを紙に書き出します。

これにより「どこが危ないポイントか」が見えやすくなります。

その後は、以下のステップで進めます。

1.お店や工場で行う衛生管理方法を整理した「衛生管理計画」を作る

2.清掃の方法や温度管理など、作業の「手順書(マニュアル)」を作る

3.毎日の温度・清掃など「実施状況を記録する」

4.記録をもとに「うまくいっているか見直す」

厚生労働省のHPHACCP(ハサップ)|厚生労働省)にはHACCPについての資料や業種別の手引書も用意されていますので、ぜひ参考になさってください。

 

4 最後に

HACCPは難しそう、と思われがちですが、実は「いつもの衛生管理をよりわかりやすく、確実にするための仕組み」です。

お客様の健康を守り、安心して選ばれるお店や工場であり続けるためにも、HACCPへの取り組みをぜひ進めていきましょう。

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