兵食協ニュース

~11月1日~1月31日はノロウイルス食中毒予防強化期間です~

 食中毒・感染予防のため 手を洗いましょう!!

 
  • 11~2月はフグによる食中毒防止期間です!!

フグ刺身、ちり鍋、唐揚げ、天ぷら、そして締めの雑炊・・。11月に入り、また今年もフグの『旬』がやってきました。数々あるフグ料理に舌鼓を打ち、気の置けない仲間とひれ酒や身酒をたしなむ、そんな時間を楽しむことのできる季節になりますが、フグの取扱いについては十分な注意が必要です。

フグは猛毒(フグ毒:テトロドトキシン)を有していることが知られていますが、フグ毒の中毒症状は食後20分から3時間程度の短時間で現れ、重症の場合には呼吸困難により死亡することがあり、大変危険です。

フグ毒は肝臓や卵巣などの内臓、フグの種類によっては筋肉、皮にも含まれており、有毒部位を販売、提供等することは食品衛生法で禁止されています。例えば、フグの肝臓は天然や養殖に関わらず販売等することはできません。

しかしながら、フグによる食中毒は毎年全国で15~30件程度発生しており、死者も発生しています。今年も11月に入ってすぐに、自己調理したフグによる食中毒が徳島県で発生し、喫食した1名が亡くなっています。

【フグによる食中毒発生状況(全国)】

年 次 25 26 27 28 29 30 31(R1)
事件数 16 27 29 17 19 14 15
患者数 21 33 46 31 22 19 18
死者数 0 1 1 0 0 0 1
 

★これからの季節、以下のことに注意してフグによる食中毒を防止しましょう★

【飲食店や販売店でフグを取り扱う方へ】

(1)フグを処理する場合は、「フグ処理責任者(フグ処理責任者養成講習会受講者等)」を必ず置き、健康福祉事務所(保健所)に「フグ処理施設開始届」を届け出ること。

また、処理済みのフグを販売・調理する場合は、健康福祉事務所(保健所)に「みがき フグ等取扱店開始届」を届け出ること。

(2)一般消費者にフグを販売する場合には可食部に限り、未処理のフグや肝臓(キモ)等の有毒部位は、客の求めがあっても絶対に提供しないこと。

(3)卵巣(マコ)や肝臓(キモ)など有毒部位の除去は確実に行い、全て専用の廃棄物容器に収納し、焼却等により確実に廃棄すること。

(4)「みがきフグ」やフグ加工品等は、表示で原料フグの種類が明らかなもののみを扱うこと。

(注)神戸市、姫路市、尼崎市、明石市及び西宮市においては、取扱いが異なる場合があるので、各市保健所にお問い合せください。

また、フグ処理者の認定基準について、国の通知に基づき、フグ処理者の知識及び技術の水準の全国的な平準化を目的として、令和3年度よりフグ処理責任者養成講習会の受講から試験制度へ移行することになります。

【県民の方へ】

フグは食用可能な種類と有毒な種類で見た目が似ているものがあり、きのこ類と同様、素人判断をすることは非常に危険です!

フグ食中毒の多くは、釣り人や知人からフグを貰い受けた素人による家庭料理が原因となっています。

素人判断はせず、「フグ処理施設届出済証」または「みがきフグ等取扱店届出済証」を掲示した飲食店及び販売店を利用して安全なフグを楽しみましょう。

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