兵食協ニュース

◆11月~2月はフグによる食中毒防止期間です◆ 11月に入り、肌寒い気候となり、温かい鍋料理がおいしい季節になってきました。 鍋料理の中でも代表格である『フグ』の旬は「秋の彼岸から春の彼岸まで」と言 われており、これからが最も美味しい時期となりますが、その取扱いについては 十分な注意が必要となります。 フグは猛毒(フグ毒:テトロドトキシン)を有していることが知られており、有 毒部位を食べると、食後20分から3時間程度の短時間でしびれや麻痺症状等の中 毒症状等が現れ、重症の場合には呼吸困難により死亡することがあり、大変危険 です。 フグによる食中毒は毎年全国で20~30件程度発生しており、死者も発生しています。 ★これからの季節、以下のことに注意してフグによる食中毒を防止しましょう★ 【飲食店や販売店でフグを取り扱う方へ】 (1)フグを処理する場合は、「フグ処理責任者(フグ処理責任者養成講習会受講 者等)」を必ず置き、健康福祉事務所に「フグ処理施設開始届」により届け出る こと。 処理済みのフグを販売及び調理する場合は、「みがきフグ等取扱店開始届」によ り届け出ること。 (2)一般消費者へのフグの販売は可食部に限り、未処理のフグや肝臓(キモ)等の 有毒部位は客の求めがあっても、絶対に提供しないこと。 (3)卵巣(マコ)や肝臓(キモ)など有毒部位の除去は確実に行い、全て専用の 施錠できる廃棄物容器に収納し、焼却等により確実に廃棄すること。 (4)「みがきフグ」やフグ加工品等は、表示で原料フグの種類が明らかなもののみ を扱うこと。 (注)神戸市、姫路市、尼崎市、明石市及び西宮市においては、取扱いが異なる 場合があるので、各市保健所にお問い合せください。 【一般の方へ】 フグは食用可能な種類と有毒な種類で見た目が似ているものがあり、きのこ類と 同様、素人判断をすることは非常に危険です!フグの素人調理は絶対やめましょう。

新着情報
2018/1114
ノロウイルス食中毒予防講習会のご案内

今年度も協会員様対象に講習会を開催いたします。 受講を希望される方は、当協会までお電話でお申し込みください。 【日時】平成30年12月5日(水)14:30~16:00 【会場】あかし保健所2階会議室 (明石市大久保町ゆり…


2018/1106
「ノロウイルス食中毒予防強化期間」が始まりました!

 ノロウイルスによる食中毒は年間を通して発生しており、特に冬期に多発し、 大規模な集団食中毒も発生しています。感染者や調理器具などを介して汚染し た食品を喫食することによりノロウイルス食中毒が発生することが多いことか ら…


2018/0802
「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理講習会」開催のご案内

今後、すべての食品事業者を対象にHACCPが制度化されます。 当協会では、下記の通りHACCPの考え方についての講習会を開催いたします。 受講を希望される場合は、当協会までお電話でお申込みください。 ただし、定員150名…