兵食協ニュース

●2019年次 兵庫県内での食中毒発生状況について ● 兵庫県内における2019年次(2019年1~12月)の食中毒の発生状況(速報値) がまとまりました。事件数が39件、患者数が1,069名と、前年度より発生件数は 減少したものの、患者数は増加しました(対前年比:事件数79.6%、患者数1.1倍)。 病因物質でみると、次のとおりとなっています。 2019年次 兵庫県下食中毒病因物質別発生状況(速報値) ノロウイルス          16件   797人 カンピロバクター        12件   174人 ブドウ球菌            2件    31人 サルモネラ属菌          1件    10人 腸管出血性大腸菌         2件    10人 クドア・セプテンプンクタータ   1件     4人 サッポロウイルス         1件    24人 動物性自然毒(フグ)       2件     2人 植物性自然毒 (ソラニン類、カキシメジ)    2件    17人 (合計)            39件 1,069人 2019年次の事件数では、ノロウイルスを原因とする食中毒が16件と最も多く、 次にカンピロバクターによる食中毒が12件となっています。また患者数でも ノロウイルスが最も多くなっています。 ノロウイルスによる食中毒は、特に冬場に多く発生しますが、昨年は7月~12月を 除いた毎月ノロウイルスによる食中毒が発生しています。生カキが原因食品となる こともありますが、ウイルスに感染した調理従事者が食品を汚染したことによる ものが多くなっています。ノロウイルスによる食中毒を防止するためには、トイレの 後や調理前には特にしっかりと石けんを泡立てて十分な時間をかけて手洗いを しましょう。二度洗いが特に効果的です。さらに、調理従事者の健康チェックを徹底し、 体調不良者は調理を含め食品を直接取扱う作業に従事しないことが何より重要です。  また、カンピロバクターによる食中毒も、一年を通じて発生しています。発生 要因は、鶏肉の生食や不完全な加熱によるもの、鶏の生肉からの他の食材への二次 汚染があり、少量の菌数でも発症することがあります。調理器具等の使い分けや 冷蔵保存時の二次汚染防止対策を徹底するとともに、鶏肉の生食を避け、十分な 加熱調理をしてカンピロバクターによる食中毒の発生を防止しましょう。

新着情報
2020/0218
衛生的な手洗い

衛生的な手洗い方法をアップしました。ご活用ください。  ↓ クリック 衛生的な手洗い


2020/0210
食品衛生責任者講習会日程について

令和2年度の食品衛生責任者養成講習会日程を追加しました。詳しい日程は講習会のページにてご確認ください。


2019/1227
年末年始の業務について

年末年始の業務は、12/28(土)~1/5(日)まで休業となります。 なお、食品衛生責任者のお申込みについては、ホームーページの申込フォームまたはFAXで休業期間も受け付けております。電話でのお申し込みやお問い合わせは1…