兵食協ニュース

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  • ●毒キノコによる食中毒について●

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夏の終わりから秋にかけてはキノコ狩りのシーズンです。

昨今のキャンプなどアウトドアブームにより、キノコ狩りが目的ではなかったとしても、野山に分け入り自生するキノコを目にする機会が増えているかもしれません。

キノコはおいしく食べられる種類がある一方で、食中毒を起こして死に至るような猛毒を含む種類もあることが知られており、これら毒キノコによる食中毒が毎年この時期に多く発生しています。毒キノコによる食中毒のほとんどは、素人判断で採取した野生のキノコを自分で食べた、または貰って食べたことによるものです。

しかし令和2年には、採取したキノコを飲食店で「きのこパスタ」にして提供し、利用客を食中毒にしてしまうという事件が発生しています。また今年は、触れるだけでも皮膚に炎症をおこす猛毒を持つカエンタケの目撃情報が各地から寄せられており、各自治体や厚生労働省が注意を呼びかけています。

毒キノコによる食中毒にならない、または誰かを食中毒にしないため、以下のことに気をつけましょう。

 

1.食用と確実に判断できないキノコは採らない。

      食べられる種類とはっきりわかっているもの以外は採らないようにしましょう。

   「とりあえずキープ」はやめましょう。

 

2.食用と確実に判断できないキノコは食べない。

     食用キノコの鑑別は専門家でも難しいことがあります。

    リスは毒キノコを食べても大丈夫らしいですが、人間はダメです。

   「食べてみた」はやめましょう。

 

3.採取したキノコを安易に譲渡したり、譲り受けたりしない。

      譲渡・販売したキノコが万一毒キノコで、食べた人が食中毒になった場合、

      過失致傷罪等に問われる可能性もあります。

 

4.キノコの毒は調理してもなくならない。

        加熱や塩漬け等の調理によって、毒を取り除くことはできません。

 

5.キノコの見分け方の俗説を信じない。

        柄が縦に裂ける、色が地味、虫が食べているなどで見分けることはできません。

        食通ぶるのもやめましょう。

 

○兵庫県ホームページ「毒キノコによる食中毒について」

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf14/hw14_000000078.html

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