兵食協ニュース

  • 手洗いの重要性について

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食品衛生を語るとき、「手洗い」は重要なポイントです。

新型コロナウイルス感染症の流行で、「消毒」や「マスク着用」と合わせて「手洗い」についてもしっかりと実践するように注意喚起されていますが、この「手洗い」、実際どのような効果があるのでしょうか。

手洗いの時間・回数による効果について検証したデータがあります。

(出典:森功次他:感染症学雑誌、80:496-500,2006)

(1)「手洗いなし」→手に残るウイルスは約100万個!!

(2)「流水で15秒手洗い」→手に残るウイルスは約1万個

(3)「ハンドソープで10秒または30秒もみ洗い後流水で15秒すすぎ」→手に残るウイルスは数百個

(4)「ハンドソープで60秒もみ洗い後流水で15秒すすぎ」→手に残るウイルスは数十個

(5)「ハンドソープで10秒もみ洗い後流水で15秒すすぎを2回繰り返す」→手に残るウイルスは数個

そろそろノロウイルスが活発になる時期がやってきますが、ノロウイルスは感染力が強く、10個~100個という少量で感染すると考えられています。

感染したノロウイルスは人の腸管内で増殖し、急性胃腸炎を引き起こします。

食品関連施設では、食材由来のノロウイルスもさることながら、人由来のノロウイルスによって引き起こされる食中毒が多く発生しています。

「手洗いは重要!」

耳にたこができるほど、同じことを繰り返し言われていると思いますが、データが示すように、手洗いをしっかりとすることで防げる食中毒があるのです。

1)手のひらでハンドソープをよく泡立て→2)手の甲→3)指先・つめの間→4)指の間→

5)親指→6)手首の順で洗って→7)流水でよく流す→1)~7)を2回繰り返す。

今一度、ご自身の「手洗い」を見直してみてください。

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2020/0828
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この度、当協会と賛助会員である兵庫電力株式会社が電気・ガス料金削減を目的としたパートナー契約を結びました。 当協会の会員様の電気・ガス料金の削減、および運営費として電気料金の一部を当協会へ還元して頂けることになりました。…


2020/0605
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2020/0527
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長らく中止しておりました責任者養成講習会につきまして、再開させていただく準備を進めております。すでにお申込みいただいております皆様につきましては、ハガキにて振替日をご案内させていただきます。 まだ、お申込みされていない方…