兵食協ニュース

~屋外調理による食中毒を防ぎましょう~ 新緑が美しい季節となり、気温も本格的に上がり始めました。キャンプやバーベ キューを楽しまれる機会も増えてくるかと思いますが、屋外での調理は、普段以 上に食中毒のリスクが高まるため、次の点について注意が必要です。 1 手洗い 野山の土壌、河川や池などの自然環境には、食中毒菌が広く分布しています。その ため、屋外での活動中に、汚れとともに食中毒菌が手指に付着する可能性が高く なります。調理や食事の前に、石けんなどを用いてしっかりと手を洗い、汚れを 落としましょう。 2 食材の温度管理 冷蔵庫の使えない屋外では、調理する食材の温度が高くなりすぎないよう、温度 管理に注意が必要です。特に肉や魚などの生鮮品は、保冷剤や氷を入れたクーラー ボックスなどを利用して、調理するまでしっかり保冷しましょう。 3 調理器具の使い分け 肉や魚には食中毒菌が付着しているものがあるため、野菜などを調理する際に共 通の器具を使用すると、その器具を介して汚染が広がるおそれがあります。調理 器具は肉用、魚用、野菜用など、食材ごとに用意し、使い分けましょう。また、 バーベキューなどで肉を焼く場合は、生肉専用のトングなどを用意し、食事用の 箸で生肉に触らないようにしましょう。 4 加熱方法 バーベキューなどで加熱調理を行う際は、普段の調理に比べて加熱不足になりがち です。十分な加熱温度、加熱時間を確保しましょう。特に肉などは、内側まで食 中毒菌に汚染されていることもあるため、中心部までしっかり火を通してから、 食べるようにしましょう。 屋外でのレジャーが楽しいこれからの季節は、気温も高く細菌が増えやすい時期で もあります。おいしい食事を安心して楽しめるよう、食中毒予防に努めましょう。 また、兵庫県では、屋外でのバーベキューなどの際の食中毒予防を盛り込んだ、 紙芝居を作成しております。以下のURLからご覧頂けますので、ご活用ください。 ・食の安全安心普及啓発用紙芝居について 『れん君とあわりぃの手洗い大冒険』『れん君とふしぎなめがね』  URL:https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf14/shokukamishibai.html

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