兵食協ニュース

  • 夏場は食中毒に特に注意しましょう

梅雨明けももうすぐかな、と思うとまた雨。ジメジメとした湿気が嫌になりますが、一日一日と暑くなり、本格的な夏の到来はもうすぐそこです。湿度や気温が高い夏場は食中毒の原因となる細菌が増えやすく、令和2年6月~9月の食中毒患者数は年間の約6割を占めていました。

元気に夏を乗り切るために、正しい知識で食中毒を予防しましょう。食中毒予防の三原則は、食中毒菌を(1)付けない(手洗いの徹底)、(2)増やさない(食品の低温保存)、(3)やっつける(十分な加熱)です。各家庭では以下のポイントに注意して実践していきましょう。

1 食品の購入

・生鮮食品は新鮮なものを購入し、表示のある食品は消費期限をしっかり確認しましょう。

・肉や魚などは水分が漏れないようにビニール袋などで他の食品と分けましょう。

・生鮮食品など温度管理の必要な食品は、買い物の最後に購入しましょう。また、テイクアウトする機会も増えています。購入したらまっすぐ持ち帰り、すぐに喫食するようにしましょう。

2 家庭での保存

・持ち帰った食品はすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。

・肉や魚は水分が漏れないように袋にいれる等して保管しましょう。また冷蔵庫にものを詰めすぎないようにしましょう。

・肉、魚、卵などの取り扱い前後で手を洗いましょう。

3 調理前の準備

・調理前や生鮮食品を触った後などには手を洗いましょう。

・野菜などの食材は流水できれいに洗いましょう。また冷凍品の解凍は使う分だけ、自然解凍は避けて冷蔵庫や電子レンジを利用しましょう。

・包丁やまな板などの調理器具は肉用、野菜用などで使い分けると安全です。使用後は熱湯や台所用殺菌剤で殺菌することも大切です。

4 調理と食事

・加熱して調理する食品は十分に加熱しましょう。目安は中心部の温度が75度で1分間以上加熱することです。

・調理を途中でやめてそのまま室温で放置することはやめましょう。途中でやめるような時は一旦冷蔵庫に入れ、再び調理するときは十分に加熱しましょう。

・食事の前には手を洗い、清潔な手で清潔な器具を使い、清潔な食器に盛付けましょう。

5 保管

・調理後の食品、残った食品は室温で放置せず、清潔な器具を使って冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。

・残った食品を温め直すときも十分に加熱しましょう。時間が経ち過ぎたり、ちょっとでも怪しいと思ったら、思い切って捨てましょう。

新着情報
2021/0528
6月より「食品衛生責任者養成講習会」を再開いたします。

現在、中止しております「食品衛生責任者養成講習会」を6月より再開いたします。 延期しております5月18日開催分をお申込み頂いている方には、振替日をおハガキでご案内いたします。 また、6月開催の講習会にお申込み頂いている方…


2021/0518
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2021/0510
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