兵食協ニュース

河豚(フグ)による食中毒に注意しましょう!  10月に入って朝晩はめっきり冷え込むようになり、温かい鍋料理が恋しくなる季節に なってきました。 鍋料理の中でも代表格である『河豚(フグ)』の旬は、「秋の彼岸から春の彼岸 まで」と言われており、これからが最もおいしい時期となりますが、その取扱いに ついては十分な注意が必要となります。 フグは、猛毒であるテトロドトキシンを体内に有していることが知られています。 この毒は、神経を麻痺させる作用があり、毒力は、猛毒である青酸カリの約1,000倍 と言われています。フグの毒は、塩もみ、水にさらす、加熱などの調理では、 無(弱)毒化されることはありません。 フグ毒を摂取すると食後20分から3時間でしびれや嘔吐などの症状を起こし、重症の 場合は呼吸困難により死亡することもあります。フグ毒に有効な解毒剤はありません。 フグ毒は肝臓や卵巣などの内臓、フグの種類によっては筋肉・皮にも含まれており、 有毒部位を販売提供等することは食品衛生法で禁止されています。例えば、フグの肝臓は、 天然や養殖に関わらず販売等することはできません。 また、フグの食中毒の多くは、自分で釣ったフグやもらったフグを自家調理し、食べた ことが原因です。フグの取扱いは、専門の知識と技術が必要です。素人の取扱いは 非常に危険ですので、絶対にしないでください。 素人判断はせず、「フグ処理施設届出済証」または「みがきフグ等取扱店届出済証」 を掲示した販売店、飲食店を利用して安全にフグを堪能しましょう。

新着情報
2019/1002
ノロウイルス食中毒予防に関する意見交換会の開催について

開催日   令和元年12月3日(火)13:30~16:30 開催場所  あかし保健所2階会議室(明石市大久保町ゆりのき通1-4-7) 対象者   明石市内の施設で食品関係業務に従事する方 募集人員  30名 【当日のタイ…


2019/0729
食品衛生講習会のご案内

日 程:令和元年8月26日(月)14:15~16:00 (受付13:45~) 講習内容:「HACCPの考え方を取り入れた食品衛生管理について」        講師 あかし保健所 生活衛生課      「カンピロバクター食…